防音性の高い物件を探すポイントは?
2023年06月19日
1階は階下がないため、床を伝わって足音や物音が伝わる心配がありません。
元気に走り回る育ちざかりのお子さんがいるご家庭におすすめです。
逆に、最上階は上からの音がないので、足音や物音などがうるさく聞こえることがないため、
静かに過ごしたい人におすすめです。
角部屋は隣接する部屋が少ないため、隣への音、あるいは隣から聞こえる音を減らすことができます。
隣接する部屋があれば、そちら側の部屋のみ防音対策をおこなうといいでしょう。
木造建築に比べて、鉄筋コンクリート造(RC造)の物件は防音性に優れています。
周囲への音を気にせず、かつ静かに室内で過ごせます。
隣の部屋との間に収納スペースがあると、壁からダイレクトに音が伝わらなくなります。
収納の数だけでなく、隣の部屋との位置関係から収納の設置場所もチェックしましょう。
屋外からの音は、窓を伝わって聞こえてきます。
二重窓なら音が伝わりにくく、通常の窓より防音性が高まります。
また、割れにくいので防犯の面でもメリットがありますし、寒い冬も断熱効果が期待できます。